ケリー氏、米中対話欠席へ 療養中の夫人に付き添い

 【共同】米国務省は10日、ワシントンで同日開幕した「米中戦略・経済対話」の2日目の米側代表の一人を、バーンズ国務副長官が務めると発表した。初日、代表を務めたケリー国務長官が、一時、重体となり病気療養中のテレサ夫人(74)の付き添いを続けるためとしている。

 ボストンの病院でテレサ夫人に付き添ってきたケリー氏は、10日の開幕式には出席。冒頭に「テレサの回復が進むことを望んでいる」などと述べた際に、少し沈黙し、涙ぐむようなしぐさをみせる一幕があった。

 国務省などによると、テレサ夫人はマサチューセッツ州ナンタケット島にある夫妻の別荘で「発作のような症状」を起こした。移送先のボストンの病院で、ケリー氏や家族が付き添いを続ける中、容体は安定し回復に向かっている。検査で心臓発作、脳卒中や脳腫瘍ではないことは確認されたという。

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