「受賞にふさわしい」 アムネスティ
- 2013年10月11日
- 世界のニュース
【共同】化学兵器禁止機関(OPCW)へのノーベル平和賞授与決定について、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は11日、「受賞にふさわしい」と歓迎する一方、シリアの人道危機解決に向けて国際社会にさらなる取り組みを呼び掛ける声明を発表した。
同団体は授与決定が「全ての政府、武力紛争に関わる全ての人々に、戦争には尊重されるべきルールがあるということを知らせるもので、時宜にかなっている」と指摘。
同時に、シリアでは現在も多数の人々が内戦の犠牲になっていることに触れ、化学兵器廃棄だけではなく、人道危機の解決も喫緊の課題だと国際社会に自覚を促した。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ