ワトソン容疑者が出廷 米の捕鯨妨害差し止め訴訟

 【共同】日本鯨類研究所が反捕鯨団体「シー・シェパード」などを相手に、調査捕鯨妨害の差し止めを求めた民事訴訟の審理が6日、シアトルにある連邦高裁の法廷で行われ、同団体の創設者ポール・ワトソン容疑者(62)が初めて出廷、過去の妨害活動や近況について証言した。

 同容疑者は国際刑事警察機構(ICPO)から指名手配されている。関係者によると、容疑者はこの裁判で証言するため10月下旬に船でロサンゼルスから上陸した。

 米司法当局から入国を許された経緯について、容疑者は証言の中で「いろいろなレベルで交渉して可能になった」と説明した。

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