「民間機の飛行は安全」 中国軍、提出義務は維持
- 2013年12月3日
- 世界のニュース
【共同】中国人民解放軍のシンクタンク、軍事科学院副院長の任海泉中将は3日夜、北京で講演し、中国が設定した防空識別圏内を飛ぶ外国の民間航空機について「これからも安全だ」と述べ、民間機の飛行に影響はないとの認識を示した。
ただ飛行計画の事前提出が必要だとの認識をあらためて表明。その上で「そうすれば飛行の安全をさらに確実にできる」と述べた。航空会社に飛行計画の提出を行わないよう指示している韓国の有識者の質問に答えた。
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