NY株続落、24ドル安 量的緩和の縮小懸念
- 2013年12月4日
- アメリカ発ニュース
【共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は量的金融緩和の縮小懸念から続落し、前日比24.85ドル安の1万5889.77ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は0.80ポイント高の4038.00。
この日発表された雇用や住宅関連の米経済指標が好調だったことを受けて、量的緩和が早期に縮小されるとの観測が台頭。株式市場への資金流入が減少することが意識されて売られた。
週末に発表を控える雇用統計が改善するとの予想も、量的緩和の縮小懸念を後押しした。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ