シリア協議の打開目指す 国連、米ロと3者会談

 【共同】膠着状態に陥ったシリア和平協議の打開を目指し、国連とアラブ連盟合同の特別代表ブラヒミ氏は13日、ジュネーブの国連欧州本部で、アサド政権の後ろ盾であるロシアのガチロフ外務次官と、反体制派を支援する米国のシャーマン国務次官との3者会談を行った。

 10日に再開された政権側と反体制派の統一組織「シリア国民連合」による和平協議の議論は平行線をたどっており、仲介役のブラヒミ氏は、米ロの影響力を借りて、てこ入れを狙う。

 和平協議は優先議題をめぐって双方が対立し、実質的な協議が進んでいない。政権側はまず「テロとの戦い」を中心に暴力停止を議論すべきだと主張、国民連合は移行政府の樹立を最初に議論すべきだと強調している。

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