ケリー国務長官「深く失望」 反同性愛法のウガンダに

 【共同】ケリー国務長官は2月27日、同性愛行為に最高で終身刑を科せるとする法律が成立したウガンダのムセベニ大統領に電話で「深く失望している」と懸念を伝え、両国関係を困難なものにしかねないと非難した。国務省が28日発表した。

 ケリー氏は、同法が同性愛者らの身の安全を脅かすものだと指摘。観光産業や外国からの投資にも悪影響を与えると警告した。

 オバマ政権は同性愛者や両性愛者、性同一性障害者ら「LGBT」と呼ばれる性的少数者の権利擁護に向けた取り組みを内外で強化している。27日に発表した2013年版の国務省の人権報告書もLGBTに対する人権侵害を重点的に取り上げ、日本を含む80カ国で差別に遭っていると指摘した。

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