競技場がブラジルカラーに W杯開幕まで100日

 【共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕まで100日となった4日、決勝戦の舞台となるリオデジャネイロのマラカナン競技場など開催各都市の競技場や観光名所が黄色と緑のブラジルカラーにライトアップされた。

 W杯は6月12日〜7月13日にブラジル国内12都市で開催される。ルセフ大統領は4日の声明で「大会は単なるサッカートーナメント以上のものになる。ブラジル国民は観光客を歓迎する準備ができている」と述べ、W杯期間中の外国人旅行客訪問を呼び掛けた。

 ただ、開幕戦を行う最大都市サンパウロなど5会場の建設工事が終わっておらず、特にサンパウロと南部クリチバの競技場完成は開幕直前までずれ込む見込みで、順調な大会運営を懸念する声が強い。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る