マリフアナ税収200万ドル コロラド州、1月分

 【共同】米財務省は10日、嗜好品としてのマリフアナ(大麻)売買が1月に解禁されたコロラド州で、マリフアナによる1月の税収が200万ドル(約2億円)だったと発表した。米メディアが報じた。

 報告された税額から、計約1400万ドル分のマリフアナが売られたと算出できるという。

 米国は大麻使用を連邦レベルでは禁じているが、約20の州と首都ワシントンは医療目的などの使用を容認。コロラドとワシントン両州は2012年の住民投票で、嗜好品としても使用の合法化を決定した。

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