STAP1日に最終報告 理研の調査委員会

 【共同】理化学研究所は31日、小保方晴子研究ユニットリーダーらが執筆したSTAP細胞の論文に関し、調査委員会の最終報告を4月1日に公表すると発表した。

 STAP細胞の論文については、画像の切り貼りや、小保方氏の博士論文からの画像流用が判明し、小保方氏らが取り下げを表明している。最終報告の記者会見には小保方氏ら論文著者の出席予定はないという。

 理研は3月14日に中間報告を発表し、論文に「重大な過誤がある」としたが、研究不正の有無は判断していなかった。STAP細胞が実在するかどうかも疑問視されているが、最終報告では判断しないとみられる。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る