パラリンピック支援強化 五輪と一体、文科省新組織
- 2014年3月31日
- スポーツニュース
【共同】文部科学省は1日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて一体的に選手強化を進め、障害者スポーツの裾野を広げるため「オリンピック・パラリンピック室」と「障害者スポーツ振興室」を新設した。
厚生労働省の事業が一部移管され、パラリンピックも競技スポーツに明確に位置付けて支援体制を充実させる。
オリンピック・パラリンピック室は、東京都や大会組織委員会との連絡・調整窓口となる。障害者スポーツ振興室は、全国大会開催や交流事業推進を担う。
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