化学物質65%を国外搬出 シリアから

 【共同】オランダ・ハーグの化学兵器禁止機関(OPCW)は14日、シリア化学兵器の全廃計画で、国外で処理する化学物質のうち、これまでに65.1%が同国の港から運び出されたと発表した。

 OPCWによると、米国の大型船などで処理する危険性の高い化学物質は57.4%が搬出された。ウズンジュ事務局長は、6月末の廃棄期限を守るため「搬出の頻度と量を増やす必要がある」と指摘した。

 国外搬出は2月5日までに終える目標だったが、大幅に遅れている。シリア政府は遅くとも4月下旬までに完了するとOPCWに伝えている。

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