核保有国に軍縮要求 マーシャル諸島が法廷闘争

 【共同】太平洋のマーシャル諸島は24日、米国や英国など核保有国や、事実上の保有国の計9カ国に対し、核拡散防止条約(NPT)に基づき「誠実に核軍縮交渉を行う」よう求める訴訟を、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)に起こした。

 また米国の連邦裁判所でも、米政府を相手に同様の訴訟を起こした。

 米国は1946-58年にマーシャル諸島のビキニ環礁などで計67回、核実験を実施。マーシャル諸島側は「9カ国は核軍縮交渉をせずに、多額の費用を使って核兵器を近代化させている」と指摘。賠償金は請求せず、軍縮交渉を行う義務を履行するよう求める。

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