アメフト防具に航空素材 787の余剰分活用

 【共同】航空機大手ボーイングは27日、中型旅客機787の生産で余った炭素繊維をアメリカンフットボールの選手が肩や胸を守るために着用する防具に活用すると発表した。スポーツ用品会社ラッセル・ブランズが製品化。航空機材料がスポーツの世界で生かされることになる。

 軽量ながら耐久性に優れた炭素繊維の特色を生かしたもので、米国のプロ選手や大学のスター選手が着用するという。炭素繊維は東レが供給している。

 全日本空輸や日本航空などが導入している787は、炭素繊維複合材を使うことで機体を軽量化し、燃費性能を向上させた。

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