刃物職人の技術披露 NY、外交官ら喝采

 【共同】ニューヨークの日本の国連大使公邸で10日夜、堺市の特産品「堺打刃物」の職人が包丁に文字を刻む作業などを披露するイベントが行われ、各国の外交官やニューヨーク市民ら80人あまりが熟練の腕前に喝采を送った。

 刃物職人は米国の台所用品店などでつくる団体の招きで訪米。「銘切り師」の大江章雅さん(50)は金づちで鋭利な工具をたたきながら、包丁の表面にメーカーの名を数十秒で刻み込んだ。

 侍の登場する小説を好んで読むという医師ケネス・ギャレットさん(68)は「日本刀も作っているのか」と質問するなど興味津々だった。

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