米エボラ患者に実験薬投与 別の疾患に開発、効果不明

 【共同】米メディアは6日、米国で初めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性に、米製薬企業キメリックスが開発した抗ウイルス薬「ブリンシドフォビル」が実験的に投与されたと報じた。

 男性は深刻ながら安定した容体だったが、最近になって症状が悪化し重体となっていた。男性を隔離治療しているテキサス州ダラスの病院の医師らは、実際に効き目があるかどうかは分からないとしている。

 食品医薬品局(FDA)が同日、別のウイルス疾患の治療用に開発されたブリンシドフォビルをエボラ出血熱の患者に実験的に投与することを承認した。同社によると、人に深刻な副作用がないことに加え、試験管の実験でエボラ出血熱に効き目がある可能性が示されたとしている。

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