夜空彩るLEDの「滝」 三重・なばなの里で公開

 【共同】三重県桑名市のレジャー施設「なばなの里」で24日、数百万個の発光ダイオード(LED)が夜空を彩る冬の風物詩「ウインターイルミネーション」が報道関係者などに公開された。

 目玉は幅100メートルを超える「ナイアガラの滝」。壮大な流れを青や白などのLEDで表現した幻想的な世界に、来場者からは「すごい迫力」と感嘆の声が上がった。

 今年は青色LEDを開発した日本人3人がノーベル物理学賞に決まった特別な年。「(小型で省エネの)LEDがなかったら実現できなかった」と、広報担当者も感慨深げ。イベントは25日から来年3月末まで開催される。

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