「倍額拠出」で寄付募る グーグル、エボラ出血熱で

 【共同】IT大手グーグルは10日、エボラ出血熱の感染拡大に取り組む団体への寄付金を米国のウェブサイト上で呼び掛けるとともに、寄付された金額の2倍をグーグルから拠出すると発表した。

 寄付が250万ドル(約2億9000万円)、グーグルからの拠出が500万ドルの計750万ドルに達した時点で打ち切る。「国境なき医師団(MSF)」など4団体へ寄付する。

 これとは別に、グーグルとして1000万ドル、ラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)が家族とつくる基金から1500万ドルをそれぞれ寄付することも発表した。

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