20年に新規感染者7割超減 国連、エイズ対策で新目標
- 2014年11月19日
- 世界のニュース
【共同】国連合同エイズ計画(UNAIDS)は18日、世界のエイズウイルス(HIV)の年間の新規感染者(成人)を、2020年までに13年に比べ7割以上少ない50万人に減らす新たな目標を盛り込んだ報告書を発表した。
30年には20万人まで減らす計画で、UNAIDSは「世界的な健康上の脅威としてのエイズ禍を30年までに終わらせたい」としている。
目標では、20年までに感染者の90%が自分の感染を知り、その90%が治療を受け、さらにその90%が適切な治療によってウイルスを抑えられるようにする。30年にはそれぞれの割合を90%から95%に引き上げる。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年7月16日 アメリカ発ニュース
米技術業界重鎮ら、トランプ氏の激励をあいついで表明 〜 暗殺未遂速報を受けて続々と投稿
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ