情報収集、中止進言も オバマ政権発足当初とAP

 【共同】AP通信は19日、国家安全保障局(NSA)がテロ対策として膨大な個人通話履歴を収集してきたことに関し、2009年に一部幹部が中止を進言したが退けられていたことが分かったと報じた。

 NSAの情報収集は、中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が昨年暴露、発覚したが、オバマ政権が発足から間もない段階で、行き過ぎた情報収集の在り方が既に政権内部で問題視されていたことになる。

 通話履歴の収集中止を進言したのはNSAで長く暗号解読を担ってきた元高官ら。収集がNSAの権限を逸脱するほか、テロを阻止する上でどれほど効果があるかも疑わしいとの立場から、中止を当時のアレグザンダー局長に促したという。

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