台湾でエボラ感染疑い例 午後にも結果判明
- 2014年12月5日
- 世界のニュース
【共同】台湾衛生当局は6日、ナイジェリアから戻った台湾人の男性(19)がエボラ出血熱に感染した疑いがあるとして、南部高雄市の病院で隔離して治療していると発表した。検査結果は午後にも判明するという。
当局によると、男性は発熱や下痢などの症状を訴え、ナイジェリア滞在中に動物と接触したことなどから、5日夜に疑い例と診断された。採取した検体などの詳しい病理検査を6日午前に台北で実施する予定。
男性の職業や滞在期間など詳細は不明。
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