アームストロング氏を優遇 UCI、薬物疑惑隠しか

 【共同】国際自転車連合(UCI)の独立改革委員会は9日、過去のドーピング問題に関する調査報告書を公表し、薬物違反でツール・ド・フランス7連覇のタイトルを剥奪されたランス・アームストロング氏(米国)について、当時のUCIがドーピング疑惑を認識しながら同氏を優遇して徹底的な調査を怠ってきたと指摘した。

 報告書はUCIから独立した機関がまとめたもので227ページに及び、174人の選手や指導者ら関係者から対面式で事情聴取を行った。当時UCI会長だったハイン・フェルブルッゲン氏ら当時の幹部が薬物使用の疑いを把握しながら、自転車界への打撃を懸念して事実を隠した疑いがあるとしている。「90%が今もドーピングをしている」とする証言もあった。

 永久追放されたアームストロング氏は当時の薬物使用を認めている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る