在マリ大使館を閉鎖 治安情勢悪化受け
- 2013年1月23日
- 世界のニュース
【共同】外務省は23日、フランスが軍事介入した西アフリカ・マリの治安情勢悪化を受け、同国の日本大使館を一時閉鎖したと発表した。
松原昭大使を含む日本人職員7人は27日にもフランスに退避し、在フランス大使館で業務を続ける予定。マリに戻るめどは立っていない。
これに先立ち外務省は22日、首都バマコなどで武装勢力によるテロ攻撃の危険性が高まっているとして、マリからの退避を勧告する「危険情報」を出した。同省によると、マリには10人余りの邦人が滞在しているという。
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