レイブンズ、12季ぶりV QBフラッコがMVP

 【共同】プロフットボール、NFLの第47回スーパーボウルは3日、ルイジアナ州ニューオーリンズで行われ、レイブンズがフォーティナイナーズ(49ers)を34—31で振り切って12季ぶり2度目のリーグ制覇を果たした。最優秀選手に、3TDパスを決めたQBフラッコが選ばれた。

 レイブンズは前半で49ersを圧倒。第3クオーター開始直後にWRジョーンズがスーパーボウル新記録となる108ヤードのキックオフリターンTDを決め、28—6のリードを築いた。ここで試合は停電で30分以上中断。再開後は流れが49ersに傾き、第4クオーターに2点差まで追い上げられたが、最後は守備陣が踏ん張って逃げ切った。

 18季ぶりの頂点を狙った49ersは猛追したが届かず、6度目のスーパーボウルで初黒星を喫した。

■残り2分、死守誓い合う レイブンズ、薄氷の頂点

 34—29で迎えた第4クオーター残り2分、レイブンズは自陣5ヤードまで攻め込まれた。TDで逆転されるピンチに、37歳の精神的支柱、ルイスは「『絶対にゴールラインを守る』と仲間と誓い合った。誰もパニックにならず、一番興奮した瞬間だった」と言う。

 相手のパス攻撃を3度つぶして薄氷の勝利をつかむと、紙吹雪が舞う中、選手たちは抱き合って喜びを爆発させた。

 最大で22点をリードした一戦は、第3クオーターの突然の停電で暗転した。30分以上の中断を経て再開すると、49ersに立て続けにTDを奪われた。前半だけで3TDパスを決めて最優秀選手に輝いたQBフラッコも、後半は攻撃の芽をことごとく摘まれ、第4クオーターには一時2点差まで詰め寄られた。だが、土壇場で自慢の守備陣が踏ん張った。

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