ピエロの仮面販売中止〜ターゲット、事件多発で

 国内各地で「不気味なピエロ(creepy clown)」の格好をした人物が目撃されている問題で、大手小売りチェーンのターゲットは17日までに、実店舗やオンライン店で販売していたハロウィーン用のピエロの仮面を撤去した。
 
 USAトゥデイによると、ターゲットはマスクの販売中止について「最近の状況を踏まえて」(ジョシュア・トーマス広報)決定したと説明している。
 
 国内ではここ数カ月間、カリフォルニアやミネソタ、サウスカロライナ、ニューヨークなど20州以上でクリーピー・クラウンの目撃情報が当局に寄せられている。交流サイト(SNS)を通じたピエロによる学校の襲撃予告も複数の州であり、標的にされた学校が閉鎖を余儀なくされた。
 
 頻発するいたずらに憤慨する市民も増え、SNSではピエロを見かけたら応戦を宣言するハッシュタグ(#IfISeeAClown)も拡散している。
 
 一方で、コスチューム販売のハロウィーン・エクスプレスはテレビ番組「Eye Opener」の取材に、「邪悪なピエロ」の衣装売り上げは300%伸びていると話した。ブラッド・バトラー広報によると、複数のデザインがある邪悪なピエロは、昨年はマスクの売り上げ上位10点のうち5点を占めたが今年は8点に増えている。(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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