787が試験飛行 改良バッテリー搭載

 【共同】ボーイングは25日、バッテリーの発煙トラブルで運航停止となっている最新鋭旅客機787について、改良したバッテリーを搭載した機体を使った試験飛行を実施したと発表した。ワシントン州内を中心に約2時間飛行、運航再開に向けて一歩前進した。

 米連邦航空局(FAA)は今後も改良型バッテリーを搭載した機体の飛行データを分析して問題ないと判断すれば、早ければ4月中にも商業運航の再開を認めるとみられる。トラブルの原因について日米当局が調査を続ける中での運航再開に向けた動きには、疑問の声も上がりそうだ。

 今回飛んだ787はポーランド航空に納入予定の機体。ボーイングのパイロットや技術者計6人が搭乗した。ボーイングの拠点がある同州エバレット近くの空港を離陸して周辺を飛行し、無事着陸した。

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