21万4000台以上をリコール〜クライスラー
- 2013年4月16日
- 自動車関連
クライスラーは、エンジンカバーなどの欠陥で、計21万4000台以上の乗用車・トラックをリコール(回収・無償修理)する。
オートモーティブ・ニューズによると、リコールはクライスラー、ジープ、ダッジ、ラムの各製品を対象に計6件に上る。
このうち、1〜3月に生産された2013年型ラム「2500」および「3500」トラック6143台は、エンジンカバーの過熱でボンネット内の火災につながる恐れがある。メキシコやカナダなど各国での関連リコールを含めると、台数は約26万台に上る。
このほか、クライスラーが運輸省道路交通安全局(NHTSA)に報告した主なものとして、11〜12年型のクライスラー「300」、ダッジ「チェレンジャー」および「チャージャー」11万9497台をリコールした。運転席と助手席のエアバッグ配線用ハーネスの不具合で、警告灯が断続的に点滅するという。
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