静かに祝賀、米を注視 北朝鮮25日に軍創建記念日

 【共同】北朝鮮は25日、朝鮮人民軍創建81年の記念日を迎える。首都平壌で大規模な行事は行われない見通しで、比較的静かな祝日となりそうだ。一方、北朝鮮指導部は中韓との協調を進める米国の動きを注視。新型ミサイル発射をちらつかせつつ、緊張緩和に向けたオバマ政権の戦略を見極めようとしている。

 北朝鮮は国家的な記念日を祝う際、5年や10年の節目を重視する。故金日成主席生誕101年の記念日だった15日も、100年の区切りで軍事パレードや金正恩第1書記の初演説があった昨年と比べ、行事は控えめだった。

 それでも、平壌市内には23日ごろから「4・25慶祝」「英雄的な朝鮮人民軍万歳」などと書かれた看板が掲げられ始めた。平壌駐在の外交団を招いた祝宴も既に開催されている。

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