風力発電業界、人員を削減〜税控除の年内終了にらみ

 風力発電業界では現在、連邦の優遇制度終了に備えて人員削減が進んでいる。

 ワシントン・ポストによると、風力発電用タービン製造大手の独シーメンスはこのほど、米国でのタービン製造雇用の約37%に相当する600人以上を削減すると発表した。このうち407人はアイオワ州フォート・マディソンのブレード(羽根)工場、146人はケンタッキー州ハッチンソンのナセル(風力を電気に変えるタービンの中核機器)工場で実施する。また、多忙な時期に増やした330人についても契約を更新しない予定。

 国内では現在、風力発電事業者に発電量1キロワット時当たり2.2セントの連邦税控除が提供されており、風力はこれによって他の発電方法との競争力を維持しているが、この優遇制度は年末で… 続きを読む

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