米上院委が法案可決 原爆施設の国立公園化

 【共同】米上院エネルギー天然資源委員会は16日、第2次大戦中に原爆を開発した「マンハッタン計画」の関連施設を国立歴史公園に指定する法案を賛成多数で可決した。同様の法案は下院の委員会でも既に可決しており、成立には両院の本会議での可決を残すのみとなった。

 法案は広島、長崎に投下された原爆の製造過程に深く関わったワシントン州ハンフォード、テネシー州オークリッジ、ニューメキシコ州ロスアラモスの原子炉や施設を「歴史資源の保存」を目的に国立公園に指定する内容。オバマ政権も賛同している。

 ただ公園として整備する内容次第では核兵器開発を美化することにもなりかねず、被爆地・広島、長崎両市が指定の動きに憂慮を示していた。

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