信頼性に疑問と批判 イラン大統領選でケリー長官

 【共同】ケリー国務長官は24日、6月のイラン大統領選の立候補者資格を事前審査する護憲評議会が、保守穏健派候補者の出馬を認めないと決めたことについて、自由で公正な選挙とは言い難いと強く批判、信頼性に疑問を呈した。訪問先のイスラエルで記者団に語った。

 ケリー氏は護憲評議会の決定を「あいまいな基準による」と指摘。選挙手続きに透明性が欠けており、出馬を認められた候補者が「イラン国民の幅広い意見を代表すると考えるのは難しい」との見方を示した。イラン政府は国民が選挙に関する情報を得るのを妨げるため、インターネットの利用を制限する兆候があるとも指摘した。

 護憲評議会の決定は、最高指導者ハメネイ師に近い保守強硬派の候補者を有利にする狙いがあると受け止められている。

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