地域活性化に期待も 中西部でグーグル

 【共同】インターネット検索大手グーグルが、カンザス州とミズーリ州で隣接する二つの同名都市カンザスシティーで高速ネット接続事業を始め、新興企業が米国各地から集まるなど地域経済の活性化につながるとの期待が膨らんでいる。光回線の普及が進んでいない米国で従来の100倍速いサービスを使えるのが利点で、地元の教育や医療などを含めた活用場面が広がりそうだ。

 「グーグルの高速回線で仕事の効率が上がり、別の起業家と意見を交わすのも楽しい」。ニック・ブーディダーマさん(19)は昨年12月に南部サウスカロライナ州から移り、オンラインゲーム用のサーバーを運営する会社を立ち上げた。事業の生命線となる回線の威力が背中を押した。

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