米盗聴、欧州側も協力 独誌が元職員証言報道

 【共同】ドイツ週刊誌シュピーゲルは8日までに、米国家安全保障局(NSA)による盗聴活動について、ドイツなど欧州の情報機関と協力しながら行われていたと報じた。米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン容疑者=米当局が訴追=の証言として伝えた。

 シュピーゲルによると、NSAは「外交局」という部署を設け、他国の情報機関と協力していたという。元職員は「ドイツと欧州諸国の大半が(NSAと)同じ布団で寝ている」と指摘した。

 元職員によると、外交局はNSAの活動が公になった場合、米国によるプライバシーの侵害を黙認していたのではないかとの批判を同盟・友好国首脳が受けないようにするため、これらの国々の情報機関と協力して対策を練っていた。

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