東大などのデータ流出か ハッカー名乗るサイトに

 【共同】東大、京大など国内の5大学のデータとみられる情報が、ハッカー集団を名乗るサイトに掲載されていることが4日、警察庁への取材で分かった。警察庁によるとハッカー集団は「アノニマス」の一員を名乗っている。同庁は所在地の警察本部を通じ、各大学に流出したかどうか事実確認を求めている。

 東大広報課によると、東大の情報には、教職員や学生とみられる4700人分のメールアドレスがあり、うち約800人分は名前や住所、電話番号もあった。論文や研究報告のリスト約2000件も含まれるという。同課は「どのような情報が含まれ、大学から流出したものかどうか確認を… 続きを読む

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