人工細胞を作製 子孫残しやすく進化

 【共同】天然の細胞と同じように遺伝子を複製し、子孫を残しやすいように遺伝子が変化する人工細胞を大阪大のチームが作製し、3日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

 変化を直接観察できるため、生命の初期進化解明の手掛かりになると期待される。四方哲也教授(実験進化学)は「初期生命のように、無生物の材料から生物世界に最初の一歩を踏み入れつつある」と話した。

 チームが使ったのはウイルスの遺伝情報、リボ核酸(RNA)を複製する酵素を作る遺伝子。酵素の材料のアミノ酸など約100種類の物質を含んだ水溶液と鉱物油を混ぜ、鉱物油中に、水滴でできた直径約2マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の人工細胞を作った。

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