核問題短期決着に意欲 イラン、合意「可能」

 【共同】パリを訪問したイランの核交渉責任者、ザリフ外相は5日、ジュネーブで7-8日に行われるイラン核問題をめぐる欧米など6カ国との協議で、外交解決に向けた枠組みに合意することは「可能だ」との認識を示した。フランスのテレビで述べた。

 欧米による制裁の影響で経済情勢の悪化に苦しむイランのロウハニ政権は早期に制裁緩和を引き出したい意向を示しており、ザリフ氏は欧米との対立の根源である核問題の短期決着を目指す意気込みをあらためて示した。

 一方で、ザリフ氏は「期限を設定する必要はない」とも指摘。さらに、双方に「多くの課題」が残っており、今回の協議で事態打開につながる進展がなくても「失敗ではない」との認識も示した。

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