大統領も原則出廷必要 ケニア暴動で国際刑事裁

 【共同】2007年のケニア大統領選後に起きた暴動を首謀したなどとして同国のケニヤッタ大統領が人道に対する罪に問われた訴訟で、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は26日、大統領の職務遂行のため、本格審理への被告の出廷を一部免除するとした10月の決定を改め、原則として全審理に出廷する必要があるとの判断を示した。

 暴動をめぐり別に起訴された同国のルト副大統領について、ICCの上訴審が10月、全審理への出廷が原則との判断を示したため、検察側がICCに大統領に関する判断の再考を求めていた。

 ケニヤッタ被告の本格審理は来年2月に始まる予定。

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