10代の飲酒運転、過去20年で半減
- 2012年10月16日
- 米国ビジネス
酒を飲んで自動車を運転する高校生の割合が過去20年で半減したことが、厚生省疾病対策センター(CDC)の統計で分かった。
クリスチャン・サイエンス・モニターによると、CDCの10月の月例報告で、2011年に飲酒運転をしなかった高校生は10人中9人を占め、飲酒運転率が1991年以降で54%低下したことが分かった。
大幅な改善の背景には、未成年者を対象にした段階的運転免許取得(GDL)制度や、飲酒運転に対して情状酌量しない厳しい規制の導入、問題に対する親の関与が… 続きを読む
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ
-
米国特許商標庁、出願者らの個人住所流出が再発 〜「不注意」が原因、影響を受けた人たちに通知