葛西3位、2戦連続表彰台 W杯ジャンプ男子第14戦

 【共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、オーストリアのバートミッテルンドルフでフライングヒル(HS200メートル、K点185メートル)による個人第14戦が行われ、前日の第13戦で史上最年長優勝した41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が365.8点で3位に入り、2戦連続で今季3度目となる表彰台に立った。

 ソチ冬季五輪代表の葛西は1回目に180メートルで4位につけ、2回目は201メートルの最長不倒をマークして巻き返した。21歳のペテル・プレブツ(スロベニア)が186メートル、198メートルの369.0点でW杯初優勝した。

 ソチ五輪代表の渡瀬雄太、43歳の岡部孝信(ともに雪印メグミルク)は予選落ちした。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る