国外のPC10万台を監視 NSA、中国軍対象

 【共同】15日付のニューヨーク・タイムズは、米情報機関、国家安全保障局(NSA)が、世界各地の10万台近いコンピューターに情報収集用のソフトウエアを埋め込むなどして監視していると報じた。NSAの内部文書や米当局者の話としている。

 同紙によると、コンピューターネットワークを通じてソフトを埋め込む手法が大半だが、事前に何らかの方法で埋め込まれた機器を通じ、インターネットに未接続のコンピューターから無線で情報収集するケースもあるという。最大の監視対象は中国軍だとしている。

 こうしたプログラムは「クアンタム」と呼ばれ、ロシアの軍事ネットワークやサウジアラビア、インドなどのシステムにも埋め込まれたという。

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