核サミット出席検討 首相、日米会談焦点

 【共同】安倍晋三首相が3月24、25両日にオランダのハーグで開かれる「第3回核安全保障サミット」への出席を検討していることが27日、分かった。政府関係者が明らかにした。サミットにはオバマ大統領の出席が見込まれており、首相滞在中に日米首脳会談が実現するかどうかが焦点になる。中国の習近平国家主席も参加予定で、日中接触の有無も注目される。

 訪問時期は2014年度予算案の国会審議が大詰めを迎えるため、国会日程を考慮して最終判断する。首相周辺は「国会日程の都合がつけば出席すべきだ」としている。

 日米会談が行われれば昨年12月に靖国神社を参拝した自らの真意を説明し、オバマ氏の理解を得たい考えだ。強固な日米同盟もアピールするとみられる。出席を見送れば、首相不在の中で米中トップの関係が際立つことも予想される。

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