テロ被害者、少年発明家も 一般教書演説の招待客

 【共同】オバマ大統領は28日夜(日本時間29日午前)、施政方針を示す一般教書演説に臨む。上下両院合同会議で開かれる年に一度のイベントは、一般市民から選ばれる恒例の招待客も注目を集める。ボストン連続爆破テロの被害者や、大統領をあっと言わせた少年発明家など今年も多彩な顔触れだ。

 昨年4月のボストン・マラソンで起きた連続爆破テロで、両脚を失ったジェフ・ボーマンさん(27)と救助に当たったカルロス・アレドンドさん(53)。テロを機に知り合った親友が、そろって招待された。

 テロ直後の2人の姿は大きく報道され「テロに負けないボストン」の象徴となった。ボーマンさんは、以前より自分は強くなったと語っている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る