古い携帯を機械で買い取り〜「エコATM」増える

 携帯電話の販売増に伴い、使わなくなった電話機を処分する方法に選択肢が増えている。

 USAトゥデイによると、国内では現在、中古電話機の状態を自動的に査定して買い取り価格を提示する機械「エコATM(ecoATM)」がモールやスーパーマーケット165カ所以上に設置されている。同名のメーカー(サンディエゴ)は、年末までにこの数を倍増する予定だ。

 国立科学財団(NSF)の助成を受けるエコATMは、電話器にケーブルでつなぐことでATMが電話のスクリーン、ボタンなどの機能を調べ、価値を判断する技術を開発した。ATMに表示された代金は現金で受け取れるほか、全額または一部を希望の慈善団体に寄付することもできる。ただし、代金を受け取るには、電話器が盗品でなく… 続きを読む

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