宗教資料所持「重大な罪」 北朝鮮当局説明と宣教師妻

 【共同】オーストラリア人のキリスト教宣教師、ジョン・ショート氏(75)=香港在住=が訪問先の北朝鮮で拘束されたとされる問題で、北朝鮮当局が訪朝ツアーを企画した北京の旅行会社に対し「ショート氏はハングルで記された宣教資料を所持しており、重大な罪を犯した」と説明していることが20日、分かった。妻のカレンさんが香港で報道陣に明らかにした。

 カレンさんによると、ショート氏はツアーの一員として15日に平壌入りしたが、一緒に参加した中国人の支援者と共に16、17両日、ホテルで尋問を受けた。

 18日になって中国人支援者だけが空港へ車で連れて行かれ中国に帰国。この支援者がツアーを主催した旅行会社に問い合わせたところ、北朝鮮当局から旅行会社に「重大な罪を犯した」との返答があったことが分かった。

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