参加者増「事件はね返す」 ボストンのテロ1年

 【共同】ボストン・マラソンのゴール付近で爆弾が爆発し3人が死亡、260人以上が負傷した昨年4月のテロからまもなく1年を迎える。事件後初となることしの大会は厳戒態勢となる一方、昨年に比べ走者が3割増、沿道の観客は倍増し100万人となる見通し。米メディアは「事件をはね返そうという市民の気持ち」とみている。

 約3万6000人が参加することしの大会には、昨年の大会が事件直後に打ち切られたため完走できなかった走者5000人以上のほか、事件被害者と関係者が特別招待された。1996年の100周年記念大会に次ぐ参加数で、コースの収容人数の限界に達した。

 「何重にも対策を取る。いかなる形の犯罪、攻撃も防ぐことを最重点とする」。ボストンがあるマサチューセッツ州でテロ対策を担当するシュワーツ氏は記者会見で強調した。

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