夜中に「総統ケーキ」 別荘でヒトラー

 【共同】「総統はケーキ好きだった」。ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーのメードだったオーストリア人女性は4月30日までに、オーストリア紙「ザルツブルガー・ナハリヒテン」に、夜中に特製の「総統ケーキ」をほおばるヒトラーの隠された一面を明らかにした。

 この女性は、オーストリア中部ザルツブルクに住むエリザベート・カルハマーさん(89)。1943年にドイツ南東部ベルヒテスガーデンにあったヒトラーの山荘のメードになった。

 ヒトラーは夜型の生活で、午後2時前に起きることはめったになかった。食事に気を配り、専属のコックを雇い、飲み物はぬるい水だけ。しかし、夜中に台所に行き、生地にリンゴの薄切りをきれいに並べて入れ、ナッツや干しぶどうを加えて焼いた「総統ケーキ」を食べていたという。

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