父の訴え、共感呼ぶ 米銃乱射「惨事減らせ」

 【共同】銃乱射などで6人が殺された米カリフォルニア州サンタバーバラ近郊の事件で、犠牲者の父親が銃規制を強く訴え、米国で共感が広がっている。全米ライフル協会(NRA)など規制反対派の政治力は強く、訴えが規制に直結するわけではない。ただ「惨事を減らす試みは続けるべきだ」(ニューヨーク・タイムズ紙)との機運が高まっている。

 父親はリチャード・マルティネスさんで、息子のクリストファーさん(20)は現場に近いカリフォルニア大サンタバーバラ校の学生だった。

 リチャードさんは事件直後、メディアの前で「(息子は)臆病で無責任な政治家とNRAに殺された。銃の権利を訴えるのはいいが、息子の生きる権利はどうなるのか」と怒りをぶちまけた。

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