米ミサイル配備見直しも 月内の迎撃実験失敗なら

 【共同】米国防総省ミサイル防衛局のシリング局長は11日、アラスカ州に追加配備する地上配備型迎撃ミサイル(GBI)について、今月中に予定している迎撃実験に失敗すれば配備計画を見直す可能性があることを示唆した。上院歳出委員会の小委員会公聴会で証言した。

 シリング氏は、次の迎撃実験に失敗した場合は「非常に厳格な再検討手続きを行うことになる」と表明した。開発企業に支払った報酬を回収できる契約になっていることも明らかにした。

 GBIは米本土のミサイル防衛(MD)の柱で、アラスカ、カリフォルニア両州に30基を配備済み。北朝鮮の核・ミサイル開発に対抗するため、2017会計年度までにアラスカ州に14基追加して44基体制にする計画。だが、迎撃実験の失敗が相次ぎ、米議会から信頼性を疑問視する声が出ている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る