北朝鮮を本格捜査せず 延坪島砲撃で国際刑事裁

 【共同】国際刑事裁判所(オランダ・ハーグ、ICC)のベンスダ主任検察官は23日、2010年の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃や韓国海軍哨戒艦沈没が戦争犯罪に当たるかどうかに関する予備調査の結果、本格捜査に着手する合理的な根拠はないと判断したと発表した。

 発表によると、検察官は延坪島砲撃に関し、故意に民間人を狙った攻撃だったと判断するのに十分な情報はなかったと指摘。哨戒艦沈没については、合法的な軍事標的に向けられた攻撃とみられ、戦争犯罪には当たらないと結論づけた。

 ICCは10年12月に予備調査を始めていた。

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