プラボウォ氏が異議申立へ 大統領選、混乱継続か

 【共同】インドネシア大統領選で落選したプラボウォ元陸軍戦略予備軍司令官の陣営幹部は23日、選挙の過程で不正があったとして憲法裁判所に異議を申し立てる方針を決めた、と発表した。選挙をめぐる混乱が当面続く見通しとなった。

 複数の陣営幹部は22日「異議申し立てはしない」と明言しており、方針を一転させた。プラボウォ陣営では、当選したジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事の陣営にくら替えを図る幹部が相次ぐなど総崩れの様相を呈している。

 選管の公式結果によると、両候補の得票差は800万票を超えており、仮に憲法裁が不正を認定したとしても、勝敗が覆る可能性は低いとみられる。憲法裁は8月下旬までに結論を出す。

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